京成バス新都心営業所の管轄路線、所属車両を主にまとめています。

津田沼駅から、袖ヶ浦団地を通りぬけて住宅地へ向かう路線。
駅と住宅地を結ぶ路線で、朝夕は非常に混雑する。
かつては日中15分間隔だったが、現在は増発されて日中12分間隔になっている。



停車バス停

バス停名称ひらがな名称(読み)英語(実際とは違う場合があります)
津田沼駅つだぬまえきTsudanuma sta.
津田沼中央総合病院つだぬまちゅうおうそうごうびょういんTsudanuma Central Jeneral Hospital
津田沼小学校つだぬましょうがっこうTsudanuma Elementary School
京成津田沼駅入口けいせいつだぬまえきいりぐちKeisei Tsudanuma Sta. Ent.
津田沼六丁目つだぬまろくちょうめTsudanuma 6-Chome
袖ヶ浦団地入口そでがうらだんちいりぐちSodegaura Housing Estate Ent.
管理事務所かんりじむしょKanrijimusyo
袖ヶ浦三丁目そでがうらさんちょうめSodegaura 3-Chome
第三中学校だいさんちゅうがっこうNarashino 3rd Junior High School
袖ヶ浦四丁目そでがうらよんちょうめSodegaura 4-Chome
袖ヶ浦団地そでがうらだんちSodegaura Housing Estate

概要

津田沼駅の8番バスターミナルより発車したバスは、右手にモリシア・河合塾のビル、左手に千葉工業大学を眺める駅前通りを抜け、
津田沼中央総合病院を過ぎると、京成線にかかるまろにえ橋を渡る。
この付近からはしばらく高低差が激しくなる。
まろにえ橋を渡りきるとすぐに左折。ここで津51系統と別れる。
左折すると、半円形の校舎が有名な津田沼小学校が右手に見える。
小学校を通ると一気に坂を下り、正面わずか左に京成津田沼駅の駅ビルを眺めたところで右折。
習志野出張所管轄の津61・62系統と別れると、その先にあるのが京成津田沼駅入口バス停。
この付近からは高低差はほとんどなくなり、穏やかな道となる。
京成津田沼駅を過ぎると直進し、国道14号線を横断すると左右に団地が広がる。これが袖ヶ浦団地。
袖ヶ浦団地入口を過ぎると少し進んだのち左折、次のバス停は管理事務所。かつて西千01(西千葉駅〜千草台団地)が京成バス長沼営業所の管轄だった時代、その路線にも同じ名前のバス停があった。
左折して以降もしばらく左右に団地が並ぶ風景が広がる。次の袖ヶ浦三丁目は、2013年頃にできた新しいバス停である。
団地の風景も終わりに差し掛かり、いよいよ終点…と思いきや、まだまだ路線が続く。
第三中学校前の交差点を直進すると、風景は団地から一転、一軒家の立ち並ぶ住宅街へと変わる。
この交差点で津46と別れ、いよいよ津41のみが運行する区間へ。
しばらく直進し、再び国道14号線とぶつかる直前に、袖ヶ浦団地バス停がある。
ここは見渡しても団地1つなく、一軒家と古いマンションしかない、ある意味詐欺名称となっている。

歴史

習志野市袖ヶ浦地区は1960年代に東京湾を埋め立てて開発された。その地域に新たに住宅地を開発、袖ヶ浦団地となった。
この袖ヶ浦団地とJR・京成の津田沼駅を結ぶ路線として、1967年に開通。
開通当初は、まだ津田沼駅南口バスロータリーが整備されていなかったため、整備までのつなぎとして現在の千葉工業大学正門やや東?に「津田沼駅入口」バス停を設け、そこを起点としていた。
その後1970年3月に津田沼駅南口バスロータリーが整備されたのを機に津田沼駅発着となった。
津田沼駅入口バス停はのちに津田沼二丁目と改名したのち廃止。

その後、1991年3月29日に津田沼中央総合病院バス停が開設、当時は下り袖ヶ浦団地方のみ停車していたが、'95年3月に上り津田沼駅方も停車するようになった。

また1998年に深夜バスが、2012年に津46系統が開通したが、これに関しては別ページ参照。

2012年12月に船橋花輪から新都心に移管。

2016年のダイヤ改正で日中のダイヤが増発され、4本/hから5本/hとなった。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます