京成バス新都心営業所の管轄路線、所属車両を主にまとめています。

何度か延伸している路線で、2012年に開業しました。
'13年12月17日のイオンモールプレオープン時にイオンモールまで延伸され、その後'15年4月に幕張メッセまで延伸されています。

停車バス停

                                                        停車地
バス停名称ひらがな名称(読み)英語(実際とは違う場合があります)開業〜'13年12月16日'13年12月17日〜'15年3月'15年4月〜
津田沼駅つだぬまえきTsudanuma sta.
津田沼中央総合病院つだぬまちゅうおうそうごうびょういんTsudanuma Central Jeneral Hospital
津田沼小学校つだぬましょうがっこうTsudanuma Elementary School
京成津田沼駅入口けいせいつだぬまえきいりぐちKeisei Tsudanuma Sta. Ent.
津田沼六丁目つだぬまろくちょうめTsudanuma 6-Chome
袖ヶ浦団地入口そでがうらだんちいりぐちSodegaura Housing Estate Ent.
管理事務所かんりじむしょKanrijimusyo
袖ヶ浦三丁目そでがうらさんちょうめSodegaura 3-Chome
秋津運動公園入口あきつうんどうこうえんいりぐちAkitsu Astrethic park Ent.
千葉工業大学入口ちばこうぎょうだいがくいりぐちChiba Instetude of Technorogy Ent.
新習志野駅しんならしのえきShin-Narashino Sta.
芝園西しばぞのにしShibazono west
芝園東しばぞのひがしShibazono east
さくら広場さくらひろばSakura Park
イオンモール幕張新都心アクティブモールいおんもーるまくはりしんとしんあくてぃぶもーるActive Mall
イオンモール幕張新都心ファミリーモール前いおんもーるまくはりしんとしんふぁみりーもーるまえFamily Mall
イオンモール幕張新都心グランドモールいおんもーるまくはりしんとしんぐらんどもーるGrand Mall
豊砂公園とよすなこうえんToyosuna Park
幕張メッセ中央まくはりめっせちゅうおうMakuhari Messe Central

▽:津田沼駅方面のみ停車
△:メッセ方面のみ停車

概要

前半は団地や住宅地、後半は商業施設を走る路線。路線の経過とともに車窓に見える景色がガラッと変わっていくのが特徴。
津田沼駅の8番バスターミナルより発車したバスは、右手にモリシア・河合塾のビル、左手に千葉工業大学を眺める駅前通りを抜け、津田沼中央総合病院を過ぎると、京成線にかかるまろにえ橋を渡る。
この付近からはしばらく高低差が激しくなる。
まろにえ橋を渡りきるとすぐに左折。ここで津51系統と別れる。
左折すると、半円形の校舎が有名な津田沼小学校が右手に見える。
小学校を通ると一気に坂を下り、正面わずか左に京成津田沼駅の駅ビルを眺めたところで右折。
習志野出張所管轄の津61・62系統と別れると、その先にあるのが京成津田沼駅入口バス停。
この付近からは高低差はほとんどなくなり、穏やかな道となる。
京成津田沼駅を過ぎると直進し、国道14号線を横断すると左右に団地が広がる。これが袖ヶ浦団地。
袖ヶ浦団地入口を過ぎると少し進んだのち左折、次のバス停は管理事務所。かつて西千01(西千葉駅〜千草台団地)が京成バス長沼営業所の管轄だった時代、その路線にも同じ名前のバス停があった。
左折して以降もしばらく左右に団地が並ぶ風景が広がる。次の袖ヶ浦三丁目は、2013年頃にできた新しいバス停である。
団地の風景も終わりに差し掛かったころ、津41と別れる第三中学校交差点に差し掛かる。
津46系統はここを右折し、その先には京葉道路と菊田川を一気に渡る橋、ふれあい橋。習志野市内でも比較的有名な橋である。
この橋の頂点からは、この先に通る新習志野の新興商業地帯が少しだけ見える。
ふれあい橋を一気に駆け降りると、左手に菊田川を眺めながら直進。次は秋津運動公園入口。
その後は国道357号を横断、東関東自動車道とJR京葉線の高架をくぐり、千葉工業大学新習志野キャンパスを正面に見ながら2度右折、新習志野駅のロータリーに入る。
新習志野駅目の前の商業施設は、最近は温浴施設やキャビンホテルが入り、賑わいを見せている。
駅の南船橋寄りにある大きい建物は千葉県国際総合水泳場。世界選手権も行われている。
新習志野駅ロータリーを出ると左折、来た道を戻る。
ここで先ほど右折した交差点を直進すると、左手にいくつもの商業施設。これが芝園の新興商業施設群だ。
これを過ぎ、左手にさくら広場が見える頃、右手にわずかに新都心営業所が見える。
正面には、イオンモール幕張新都心の大きい建物群が。このあたりが、習志野市と千葉市の境である。
バスはなおも直進し、これを通り抜けていくが、正面にコストコが見えなくなったところで左折、豊砂公園を回り込むようにグランドモールバス停に入る。
津田沼駅方面はここを通らず、本道をずっと直進していき、イオンモールのバスターミナルに入る。

そして本道に戻ったころには、正面遠くに幕張メッセが見える頃。終点までもうすぐだ。
なおも直進、花見川に架かる橋を渡ってまもなく、幕張メッセ中央バスロータリーに入り、ここでやっと終点となる。

歴史

新都心の路線の中でも歴史は浅く、2012年末の津41の新都心移管と同時に開業。
当初は津田沼駅から京成津田沼駅、袖ヶ浦団地、ふれあい橋を通って新習志野駅へと向かう路線として開業した。
津田沼駅から始まって新習志野駅で終わる以上、津51系統のバイパス的な役割としての開業と思われる。
2013年12月17日には前述のイオンモール幕張新都心のプレオープンに合わせ、イオンモールまで延長。折り返しはイオンモール内に設けられたバスターミナルで行っていた。
この時点でバイパスから行楽地へのアクセス路線へと転換したのだろうか。
2015年4月1日には幕張メッセ中央まで延長、津田沼駅からメッセへのアクセスが容易になったが、同時に平日日中のみの運用になってしまっている。
また、イオンモールのバスターミナルに入るのは上り津田沼駅方のみとなったが、これはファミリーモールから乗る際、横断歩道を渡らずに済ませるための配慮だろうか。

2018年の一時期には津46を一時廃止、秋津団地・臨海工業団地を回って新習志野駅に向かう「津47」が実証運行されたが、本格運行には至らず廃止し、もとの「津46」に戻っている。
これについてはこちらの項を参照。

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