京成バス新都心営業所の管轄路線、所属車両を主にまとめています。

3月18日に開業する京葉線「幕張豊砂駅」への乗り入れに伴うダイヤ改正の概要が、6日公式より発表された。
この改正ではイオンモールに乗り入れを行う全ての路線が改変の対象となる。具体的な内容は以下の通り。

幕張豊砂駅(イオンモール幕張新都心ファミリーモール前)バス停の新設

長らく工事を行っていたイオンモール旧ロータリーに、新たに「幕張豊砂駅(イオンモール幕張新都心ファミリーモール前)」バス停が開業する。これに伴い新習志野寄りにある未舗装の仮ターミナルは廃止となる。
京成バス路線の乗り場の振り分けはこちらに記載する。なお、イメージ図に連節バスが描かれているが、実際に連節バス運用があるかは定かではない。

イオンモール線

両方向とも、これまで通り運転間隔に目立った変化はない。改正前と同様、幕張本郷駅〜幕張豊砂駅(イオンモール)は全日日中15分間隔での運転、海浜幕張駅〜幕張豊砂駅(イオンモールは平日は日中12分間隔休日は約13分間隔で運転される。
幕張豊砂駅方向は、前述の仮ターミナル廃止に伴いアクティブモールを経由しなくなり、仮ターミナル使用前のコストコ前を右折する経路で運転されるようだ。アクティブモールを利用する際は、終点の幕張豊砂駅で降車する必要がある。

幕張本郷駅・海浜幕張駅方向は、平日ダイヤに目立った変化はない。土休日は周辺道路の混雑を回避するため、ターミナル出発後に突き当たりまで直進し、千葉船橋海浜線を通る大回り運転を行っていたが、駅開業後は大回り運転が廃止され、仮ターミナル使用前のペットモール裏を通る経路で運転する見込み。これに伴いグランドモール始発のダイヤが廃止され、全て幕張豊砂駅発となる。土休日にアクティブモール・ファミリーモールからバスを利用する際の不便が解消されるほか、大回り運転の廃止によって大幅な運行時間の短縮が予想される。

袖ヶ浦団地線(津46系統)

新設される幕張豊砂駅(イオンモール)乗り入れとなる以外は、ダイヤに変更点はない。

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