京成バス新都心営業所の管轄路線、所属車両を主にまとめています。

  • フロント

4001と並んでデビューした、新都心営業所では初めての国産連節バスです。
軸重が4001よりも0.01kg重いのが特徴です。
4002のページでは主に新型連節バスの導入から運用開始を説明します。

2021年2月27日、TOKYO BRTのTwitterにおいて京成バス新都心営業所にも国産の連節バスが導入された旨が発表されました(これ以前にも目撃情報はありましたが、公式ではこれが初めてです)。京成バスではこのTOKYO BRTに次いで2例目の導入となりました。
当初は無装飾でしたが、のちに営業所内において装飾がなされ、3月中旬には装飾された姿で営業区間で試運転が行われています。

23日には京成バス公式からプレスが出されて、新型連節バスの営業運転開始時刻や歴代連節バスの概要などが説明されました。
そして3月30日、幕張本郷駅からZOZOマリンスタジアムへの臨時直行便から営業運転を開始しました。
この臨時便は3代目連節バスに合わせて3時33分33秒に幕張本郷駅を発車する設定となり、当該便には4001が充当しました。
そして4002も同様、ZOZOマリンスタジアム行きの臨時直行便から営業開始となりました。
この3月30日はプロ野球千葉ロッテマリーンズの本拠地開幕試合ということも相まって、多数のバスファンの他野球観戦の方も乗車しておりました。

この連節バスの導入に伴い、京成バスでは東京BRTにちなんで「幕張BRT」と呼称。公式から記念乗車券が発売されたり、グループ会社の京成トラベルサービスが連節バスに関連したツアーを開催したりなど、ファンの間では大きく盛り上がりました。

この2両の導入で、48254827が除籍となり、特に4825はシターロで初の廃車となってしまいました。
今後はこの車両の導入によってシターロを置き換えると思われますが、あくまで2両のみ導入し、シターロと性能を比較したうえでの検討ということも考えられそうです。

車両概要

  • 車種:日野 ブルーリボン・ハイブリッド連節バス
  • 登録番号:習志野230あ4002
  • 型式:KX525Z1
  • 年式:2020(R2)年 12月
  • 車台番号:KX525Z1-7000013
  • 用途:一般路線(連節)
  • 車歴
2021年3月新製配置

写真撮影日

  • フロント:2023/1/15

その他の写真


  • (2021/8/10)

  • 営業運転開始日(2021/3/30)

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