京成バス新都心営業所の管轄路線、所属車両を主にまとめています。


(2022.6)
日野 QPG-KV234L3(H24年式)ノンステップ
習志野200か14-39
車台番号:KV234L3-7000174
2012.7月製造

花輪車庫末期の2012年夏に45114512とともに配置され、同年12月の花輪分割により、3両とも新都心営業所に継承されました。
継承後は花輪時代の路線である津田沼口の運用に就くことが多い車でした。
しかし、短尺ではベイタウンや谷津線などの長尺が入るのが難しい狭隘路線に充当可能ですが、幕張地区の混雑を捌くのは難しいため、活用できる路線が限られてきます。このため新都心幕張線のラッシュ時やプロ野球の試合開催日などに臨時便を設ける際、短尺車では積み残しが発生することも否めません。

同じ頃、市川ではKL-規制の残党や初期のPJ-車両の置き換え用として車両が必要な状況となりました。これらの車両がいなかった新都心営業所に長尺の新車を入れて、短尺を市川に転属させて玉突きで置き換えることとなり、2016年秋、45034504?が、2017年秋、45114512がそれぞれ市川営業所に転属となりました。
この車両も転属するかと思いきや新都心営業所に残留となり、2018年春の車体更生により鴎色となりました。
更生での塗り替えの際、非公式側の広告枠の位置を変えなかったため、「KEISEI」ロゴが小さいものになっています。



今では、谷津線を中心に運用しているほか、ベイタウン循環の代走として走ることもあります。


(2021.6)


(2020.5)


↑(2018.12)


↑標準色時代(2017.11)


↑コーションプレート

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