京成バス新都心営業所の管轄路線、所属車両を主にまとめています。


(2022.1)
日野 KL-HU2PMEA(H15年式)ワンステップ
習志野200か・368

現:ちばレインボーバス103
元:市川営業所2444
←花輪4852

2003年に日野指定営業所の船橋と長沼に導入されたブルーリボンシティのM尺ワンステップ車で、前期・後期の2回に分けての導入となりました。この車両は後期に配置されています。
船橋には12両導入され、前期は4400番台が、後期は4800番台が付されていることが特徴です。これは当時の船橋営業所の新車導入ペースでは車両番号が既存車に追い付いてしまうことが考えられ、それを防止するために一時的に800番台後半が使用されたものとされています。
この年の前年にも3両配置されていましたが、2005年の京成バスシステム発足時にすべて同社に移籍しています。

2012年、市川に在籍していたKC-規制車を置き換えるため、市川営業所に転属し、2444号車となりました。その後貸切登録になりましたが、路線運用に入ることもあったようです。

2015年には新都心営業所に再転属し、4415号車となりました。市川時代と同様に貸切登録となっており、運賃箱もついていましたが、路線運用に入ることはありませんでした。
その翌年の春に、花輪から新都心に流れた僚車の4856号車が除籍となっても残り続けていましたが、7月に4484号車が貸切登録となり、この車両を置き換えました。

除籍後はちばレインボーバスに移籍、103号車となっています。移籍後は長らく企業の契約送迎輸送に充てられていましたが、2020年終わりに運賃箱を搭載し汎用車へ。西船橋駅〜中山競馬場の直通バスとして稼働する姿も見られるようになりました。

京成バス在籍時


(2015年)

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