京成バス新都心営業所の管轄路線、所属車両を主にまとめています。


(2022.1)
日野 PJ-KV234N1(H19年式)ワンステップ
習志野200か15-75
イオンモール幕張新都心ラッピング
車台番号:KV234N1-7000521

元:長沼営業所N527(千葉200か1898)

2007年に長沼営業所草野車庫に新製配置され、当時前乗り路線だった「検01」や「検11」用の3ドアU-HTを置き換えました。
前乗り路線専用らしく、N尺+中ドアは4枚折戸で導入されています。
その後同線が他路線と同じ中乗り前降りとなったことで、整理券発行機などの中乗り機器を積んだうえで他路線でも見られるようになりました。

この車両は、前扉のステップ近くに長沼時代の「527」の文字が残っています。


2013年末、当時新都心営業所管内では巨大商業施設「イオンモール幕張新都心」がオープンしようとしており、新都心営業所も幕張本郷駅・海浜幕張駅からイオンモール幕張新都心へ繋ぐ路線の新設や津46系統のイオンモール延伸、及び新習志野高速営業所によってモール内の無料巡回バス(のちに廃止)の開設を計画していました。それに伴い車両の増備が必要となったため、長沼営業所のN尺・中4枚折戸車2両と中型1両、松戸営業所の日野車2両に白羽の矢が立ち、これらは全車新都心営業所に転入することとなりました。
転入後、長沼営業所からの車両はすぐにイオンモールのラッピングを纏い、各駅とイオンモールを結ぶ路線に充当されました。松戸営業所からの車両はラッピングをせず、主に津田沼口の運用に就きました(この2両については別ページで紹介)。

ラッピングの関係で基本イオンモールを通る路線(イオンOO系統および海61)のみでの運用となっていますが、ごく稀に代走として他系統の運用に就くことがあります。

10年もの長い期間、4516号車とともにイオンモール線の主として君臨し続けていましたが、2023年7月に両車ともナンバーが切られ、幕張での役目を終えました。


(2021.12)


(2021.3)


(2020.8)

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