京成バス新都心営業所資料室

2023年、一般単車として実に3年ぶりの配置となった車両です。

同年にブルーリボンがマイナーチェンジされ、自動検知式EDSSを搭載されました(EDSSについては4566の項を参照)。これは既存のEDSSに自動検知センサーを追加したことで、乗務員の急激な体調変化を検知し、EDSSが作動するようになったものです。

また京成バス独自の仕様変更に関して、既存車に施工されていた後部座席の滑り止め加工が採用されたことや、戸袋に緑色の広告差しが追加されたことが挙げられます。同時に五輪ナンバーの交付終了に伴い、車両番号と合わせた希望ナンバーも終わり、緑色の払い出しナンバーに戻っています。排ガス規制記号も前回までの2PG-から2RG-に変わりました。

代替で4479号車が除籍となりました。