京成バス新都心営業所の管轄路線、所属車両を主にまとめています。


(2020.10)
日野 2PG-KV290Q3(R1年式)
習志野230あ45-66
車台番号:KV290Q3-7000001
2019.7製造

京成バスで初となったEDSS付の路線バスで、4567とともに導入されました。
EDSS(ドライバー異常時対応システム,Emagency Driving Stop System)は、運転手が急病などで運転が急遽できなくなった際に、運転手や乗客が運転席または車内前方の非常ブレーキ作動ボタンを押すことで、アナウンスとともにバスが急停車、さらにハザードランプの点滅や警笛を鳴らして周りに異常を知らせることのできるシステムで、日野自動車は2018年、商用車両では初めて大型観光バス「セレガ」に搭載しました。
その後2019年にはいすゞエルガとともに一般路線車である「ブルーリボン」にも搭載、これにより型式はKV290N2/Q2からKV290N3/Q3となっています。
この車両の導入にあたり、京成バス公式からプレスが出され、力の入れようが分かります。
車台番号はなんとKV290Q3-7000001と、長尺のEDSS付仕様では全国トップナンバーとなります。

この車両の導入後まもなく、江戸川営業所に京成バスでは初となる白LEDを搭載した車両が登場し、シートモケットも一新され、今後の京成バスの標準仕様となりました。
この2両はEDSSを搭載していながら、シートモケットやLEDが以前の導入車と同じものとなっているまさに仕様変更過渡期の車両となっています。


車内


EDSS装置


コーションプレート

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