総武線の幕張本郷駅から京葉線の海浜幕張駅、その先の行楽施設や医療センターを結ぶ、新都心営業所を代表する路線。
ラッシュ時は2・3分間隔で運転しており、特に朝の幕張本郷駅0・1番乗り場の連続同時発車は見ものである。
茜浜車庫時代には日本で初めて連節バスが一般営業を開始した。
もともとは花輪車庫が免許センターへのアクセス路線として開業させたが、京葉線の開通や行楽施設の開業を受けて幕張メッセ・マリンスタジアムへと延伸。幕張新都心の開発が進み、輸送客は増加の一途をたどっていた。
1994年には新たに開設された茜浜車庫に路線を移管した。
しかし、茜浜車庫開設時点で京成バス屈指の高頻度・大混雑路線と化し、当時茜浜のシンボルともいえた3扉車をもってしても積み残しが発生する事態となった。そこで1998年、混雑対策として営業運転では日本初の連節バスを10両導入した。
ボルボのシャーシに富士重工製ボディを架装したもので、中・後扉は幅の広い4枚折戸を採用している。
2010年、経年や交通バリアフリー法、排気ガス規制を受けて、新たにメルセデス・ベンツ・シターロGを15両導入し、ボルボ製連節バスをすべて置き換えた。2021年には東京BRTに次いで2例目となる国産連節バスを2両導入している。
かつては幕張メッセ中央にも連節バスが乗り入れていたが、現在は連節バスの定期ダイヤはない。
現在はほぼすべての系統で英語放送を付帯している京成バスだが、その先駆けとなったのもこの系統である。いつ頃導入されたかは判明していないが、インターネット上の資料から少なくとも2008年には導入が確認されている。
また2006年からは千葉ロッテマリーンズの選手による案内放送が行われており、現在は荻野貴司選手や西野勇士投手、唐川侑己投手らが担当している。
ラッシュ時は2・3分間隔で運転しており、特に朝の幕張本郷駅0・1番乗り場の連続同時発車は見ものである。
茜浜車庫時代には日本で初めて連節バスが一般営業を開始した。
もともとは花輪車庫が免許センターへのアクセス路線として開業させたが、京葉線の開通や行楽施設の開業を受けて幕張メッセ・マリンスタジアムへと延伸。幕張新都心の開発が進み、輸送客は増加の一途をたどっていた。
1994年には新たに開設された茜浜車庫に路線を移管した。
しかし、茜浜車庫開設時点で京成バス屈指の高頻度・大混雑路線と化し、当時茜浜のシンボルともいえた3扉車をもってしても積み残しが発生する事態となった。そこで1998年、混雑対策として営業運転では日本初の連節バスを10両導入した。
ボルボのシャーシに富士重工製ボディを架装したもので、中・後扉は幅の広い4枚折戸を採用している。
2010年、経年や交通バリアフリー法、排気ガス規制を受けて、新たにメルセデス・ベンツ・シターロGを15両導入し、ボルボ製連節バスをすべて置き換えた。2021年には東京BRTに次いで2例目となる国産連節バスを2両導入している。
かつては幕張メッセ中央にも連節バスが乗り入れていたが、現在は連節バスの定期ダイヤはない。
現在はほぼすべての系統で英語放送を付帯している京成バスだが、その先駆けとなったのもこの系統である。いつ頃導入されたかは判明していないが、インターネット上の資料から少なくとも2008年には導入が確認されている。
また2006年からは千葉ロッテマリーンズの選手による案内放送が行われており、現在は荻野貴司選手や西野勇士投手、唐川侑己投手らが担当している。
幕張本郷駅を発車したバスは、右左折を繰り返してロータリーを出る。坂を下って国道14号をオーバーパスで越えると、京成バス屈指の高頻度バス停、幕張西二丁目に到着する。ラッシュ時の本郷駅方向は最短1分間隔という超過密バス停である。
バスはなおも直進し、幕張西第三公園の先、国道357号と京葉道路を同時に陸橋で越えると、左手には千葉運転免許センターが見える。
ここからは幕張新都心のビル街に入る。富士通・NTTと大企業のビルを眺め、複合オフィス・テクノガーデンに差し掛かると、間もなく京葉線の海浜幕張駅に到着する。
海浜幕張駅からは左折し、京葉線の下をくぐってタウンセンターに到着する。ここから先は行先ごとにバスが分かれ、メッセ中央行きは交差点を右折するとすぐに終点のロータリーに到着する。
マリンスタジアム行きは直進を続け、左手にアパホテルの高層ビルを見上げた先には、いよいよ幕張海浜公園の入口である。
そして駐車場を回り込み、終点のマリンスタジアムに到着する。
医療センター行きはマリンスタジアムへは入らず、海浜公園入口を発車後はすぐ引き返すため注意が必要である。海浜大通りに入り、メッセ大橋を超えて、終点・医療センターに到着となる。
なお、富士通からメッセ中央・マリンスタジアム間は現金100円区間となる(ICカードは168円と割高になる)。
バスはなおも直進し、幕張西第三公園の先、国道357号と京葉道路を同時に陸橋で越えると、左手には千葉運転免許センターが見える。
ここからは幕張新都心のビル街に入る。富士通・NTTと大企業のビルを眺め、複合オフィス・テクノガーデンに差し掛かると、間もなく京葉線の海浜幕張駅に到着する。
海浜幕張駅からは左折し、京葉線の下をくぐってタウンセンターに到着する。ここから先は行先ごとにバスが分かれ、メッセ中央行きは交差点を右折するとすぐに終点のロータリーに到着する。
マリンスタジアム行きは直進を続け、左手にアパホテルの高層ビルを見上げた先には、いよいよ幕張海浜公園の入口である。
そして駐車場を回り込み、終点のマリンスタジアムに到着する。
医療センター行きはマリンスタジアムへは入らず、海浜公園入口を発車後はすぐ引き返すため注意が必要である。海浜大通りに入り、メッセ大橋を超えて、終点・医療センターに到着となる。
なお、富士通からメッセ中央・マリンスタジアム間は現金100円区間となる(ICカードは168円と割高になる)。
富士通バス停を出発後に左折してIBM方面に行く路線で、平日の朝・夕方のラッシュ時に運行する。
富士通を発車後、すぐに左折してビル街へと入り込む。その後は道なりに沿い、イオン前を右折しテクノガーデン、あるいは海浜幕張駅へと到着する。
幕04系統はイオン前交差点を直進し、ひび野一丁目を経由し、ベイパークの入口・若葉三丁目が終点となる。
富士通を発車後、すぐに左折してビル街へと入り込む。その後は道なりに沿い、イオン前を右折しテクノガーデン、あるいは海浜幕張駅へと到着する。
幕04系統はイオン前交差点を直進し、ひび野一丁目を経由し、ベイパークの入口・若葉三丁目が終点となる。
海浜幕張 駅行 | 急行便 | メッセ 中央行 | マリン スタジアム行 | 医療 センター行 | 免許 センター行 | 備考 | |
幕張本郷駅 | 〇 | ● | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
幕張西 二丁目 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
幕張西 第三公園 | ▽ | ▽ | ▽ | ▽ | ▽ | 免許センター・ 海浜幕張駅方向のみ | |
運転免許 センター | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
富士通 | 〇 | ● | 〇 | 〇 | 〇 | ここから現金100円区間 | |
NTT | 〇 | ● | 〇 | 〇 | 〇 | ||
テクノ ガーデン | 〇 | ● | 〇 | 〇 | 〇 | ||
海浜幕張駅 | 〇 | ● | 〇 | 〇 | 〇 | ||
タウン センター | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
幕張メッセ 中央 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
幕張メッセ (東口) | 〇 | 〇 | |||||
幕張海浜 公園入口 | 〇 | 〇 | |||||
ZOZOマリン スタジアム | 〇 | ||||||
医療 センター | 〇 |
このほかに免許センター・西二丁目始発の幕張本郷駅行きが少数ながら存在する。
海浜幕張駅行 | 急行テクノガーデン行 | 若葉三丁目行 | 備考 | |
幕張本郷駅 | 〇 | ● | 〇 | |
幕張西二丁目 | 〇 | 〇 | ||
幕張西第三公園 | ▽ | ▽ | 免許センター・海浜幕張駅 方向のみ | |
運転免許 センター | 〇 | 〇 | ||
富士通 | 〇 | ● | 〇 | ここから現金100円区間 |
シャープ・SII | 〇 | ● | 〇 | |
キヤノンマーケ ティングジャパン | 〇 | ● | 〇 | |
IBM | 〇 | ● | 〇 | |
テクノガーデン | 〇 | ● | 〇 | |
海浜幕張駅 | 〇 | |||
ひび野一丁目 | 〇 | |||
若葉三丁目 | 〇 |
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