京成バス新都心営業所の管轄路線、所属車両を主にまとめています。


三菱ふそう KK-ME17DF(H16年式)ノンステップ
習志野200か15-87

廃車解体←新習志野高速営業所H726(習志野200か2118)
←長沼営業所N300(千葉200か2963)←新習志野高速営業所H716
元・習志野出張所0300(ナンバー変更なし)
←4300←松戸営業所3603(野田200か605)←大興タクシー

新都心では唯一だった京成色のエアロミディでした。
愛知県刈谷市にてコミュニティバスを営む大興タクシーに2004年に配置され、2011年に京成バスに譲渡されました。当初は松戸営業所に配置され、流山ぐりーんバスの予備車として活躍しました。
当時エアロミディMEがグループ外の事業者から京成バスに転入する事例がいくつかあり、この車両もその1台でした。
2014年初頭、習志野出張所へ渡った4303号車の補填目的で新都心営業所に転属し、ポケットバスの一員として新製配置の4301号車や市川から来た4302号車とともに活躍していました。
2016年3月、新都心営業所構内で「0300(習志野出張所籍)」と改番されて留置されていましたが、結局習志野管内では使用されずに新都心営業所に戻りました。
同年ポンチョに置き換えられて新習志野へ転属、H716となりららぽーと〜南船橋のシャトルバスに充てられましたが、3か月後、花まわる号のルート変更による長沼の車両不足補填のために長沼に転属、N300を名乗りました。
2019年9月にN471号車に置き換えられた後は新習志野に戻りH726に改番。H716のポジションに戻ってきましたが、ほどなくしてH727号車に置き換わって、ついに京成バスからも除籍されました。
残念ながら再々移籍はかなわず廃車・解体されています。

京成バス新製とは違い、降車ボタンは京成では採用例がほぼないレシップ製のKSP-400が使用されたほか、京成バス唯一のKK-MEだった車でもあります。

車両番号上の習志野リース時


新都心営業所構内で0300と称し留置されている頃(2016.3、敷地外より)

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