京成バス新都心営業所の管轄路線、所属車両を主にまとめています。


(2020.12)
日野 BJG-HU8JMFP(H20年式)ハイブリッドノンステップ
習志野200か10-36
イオンモール幕張新都心ラッピング
車台番号:HU8JMF-40091

元:新習志野高速営業所H708←京成トランジットバス7488←新習志野高速7488←新都心4488←旧花輪4488

2008年に花輪車庫に配置されたBRCハイブリッドです。2012年の花輪分割で新都心営業所に継承されました。

2013年、新都心営業所管轄地域に巨大商業施設「イオンモール幕張新都心」がオープン、各モールをつなぐ無料巡回バスの運行が新習志野高速営業所の管轄にて行われることとなり、その車両として抜擢されると、ラッピングとともに新習志野へ転属しました。
この時、天井にイオンのマスコットキャラクター「WAON」が貼られています。
しかし、わずか1か月ほどで無料巡回バスが京成トランジットバスへ委託されるとこの車両も移籍したものの、半年足らずで京成バスへ再委託されて戻ってきました。同時に千の位を高速車と統一させる目的で7488からH708へ改番されています。
2015年春、無料巡回バスが廃止されると古巣の新都心営業所に里帰り、海61を中心に、イオンモールを通る路線で運行しました。なおモール内無料巡回バスのラッピングデザインはそのまま、巡回バスの表記を消すようにロゴマークなどが入っています。

2018年に朝のポケットバス送り込み運用を除き新習61へ短縮、2019年に同路線が廃止されると一時期はほとんど動かなくなっていましたが、現在ではイオンモール線のレギュラーとして再び営業の姿を見せています。

4479号車のベイタウン固定解除までは、新都心所属のBRCハイブリッドでは唯一運用がベイタウン循環に固定されていない車両でしたが、前述の通りラッピングの関係で基本イオンモールを通る系統中心の運用となっています。しかしごくまれに代走として他系統に運用に入るほか、乗務員の実習車として使用されることも多く、イオンモールラッピングながらさまざまな場所に顔を出すことがあります。


リア(2021.3)


(2017.9)

イオンモール以外での運用


実習車両として走行(2021.2)


香澄団地線に充当(2021.3)

新習志野在籍時(モール内無料巡回バスでの運用)


(2014.1)

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